あなたのナチュラル・ライフを【おいしく】【たのしく】【オモシロく】
五風十雨のメールマガジン 78号
毎度っ!
自然食品店【五風十雨】のイシマン(てぬぐいの方)です。
「自然派シャープペンシル」は後半です。
■今週の目次
・おいしい
23(木)祝日 【ウレシパモシリ農園】の放牧豚ちゃんが入荷。
24(金)祝日 【手づくりや】さんのパンが入荷しまっす!
・たのしい
四連休は「バナナ」?と「ようかん」?
・オモシロい
イシマンの新商品、試してみましたっ!
●●● おいしい ●●●
■ 23(木)祝日 【ウレシパモシリ農園】の放牧豚ちゃんが入荷。
よくよく考えてほしいのですが、飼育期間中に豚ちゃんの投薬を完全になくすことって、ひとすじ縄では行かないのです。
昨年、問題になった「CSF豚熱」(豚コレラ)が記憶に新しいですが、各都道府県の農林水産省をはじめ県の産業を守るため、予防予防が基本の姿勢となります。
確かに風評被害や経済を鑑みると、影響を及ぼすであろう病気や感染症は1件たりとも出したくない行政は指導と言う名のもと、薬剤投与のプレッシャーをかけ続けるのです。
どちらが悪で、どちらが善、という話ではなく。
そこに多様性はあってしかりではないか?という事。
ベジ、ヴィーガンの方にとったら、守備範囲外の話に聞こえるかもしれないが、実はそうではなく。
野菜の作り方ひとつとっても多様性がある。
農薬・肥料・種・土との向き合い方。
これらは無限の組み合わせがあるがゆえに、天候不順や過酷な自然現象にも「全滅」をまのがれることができ、地域特性が種へとつながれていく。
しかし、現代では単一な「種」、単一な栽培方法。
その土地に適した栽培方法以上に、安定した収量の得られる栽培方法、経済優先の選択肢を選んでしまう。
しかし、どうだろう。
行政指導に従って真面目に生産してきた農業従事者が、経済的に裕福に成れたのだろうか?
【仕組み】がオカシイのです。
ぶっちゃけ、誰だって化学農薬・化学肥料満載の野菜は食べたくない。
家計が許すなら、薬剤投与された畜産を食べたくはない。
でも、食べてしまう。
それは「わたし」や「あなた」がオカシイわけではないのです。
【仕組み】がオカシイのです。
私たちの取り組みは【仕組み】という次元には遠く及ばない、小さな反社会活動でしょう。
しかし、日本各地でつくり手が新たな経済の仕組みを構築しています。
たま〜に、応援いただけますと幸甚でございます。
【ウレシパモシリ農園】の放牧豚ちゃんのご予約は: 03-6804-0703 info@gofuju.com
■ 24(金)祝日 【手づくりや】さんのパンが入荷しまっす!
今週のメニューは(税込)
玄米みそぱん 650
ぶどうぱん 720
あんこの角ぱん ???
ぶどうとくるみの丸ぱん 500
たねぱん 450
ロールぱん ???
ワッフル 200
ポリポリ 430
にぎにぎ 430
スコーン 200
キッシュ 400
あんこぱん ???
野菜カレーぱん ???
ばななの酵母マフィン 200
???は新商品のため、お値段は今しばらくお待ちくださいませ。
ご予約は: 03-6804-0703 info@gofuju.com
●●● たのしい ●●●
■ 四連休は「バナナ」?と「ようかん」?
本年(2020)の7月はオリンピックシフトの休日のため4連休となっております。
23日(海の日)
24日(スポーツの日)「10月の体育の日が移動」
25日(土)
26日(日)
「あなた」の4連休はどんなご予定でしょうか?
Go To トラブル!? しちゃいますか?
こんなテキスト打ち込んでいたらこんなメロディーが流れてくるんです。
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
【中略】
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
「行き」も「帰り」も、タフなハートを持っていないとトラベルするのも一苦労な4連休になりそうですね(笑)
では。
都内軟禁状態の「あなた」にご提案です。
トラブル覚悟で遠出するくらないなら、どうぞ「五風」の「バナナ」と「ようかん」を助けてくださいませ!
有機栽培の「バナナ」、自然栽培の小豆を使用した「ようかん」。
売るほどあるのですが、少々うなっております(涙)
いくら無農薬で育てられ、輸入時の燻蒸処理を避けてきた「バナナ」と言えども、「熟れ」には敵いません。
そりゃー、モチロン「熟れる」まえに「売れる」に越したことはないのですが、今回ばかりは少々厳しめの週末バナナの気配です。
確かに農薬・肥料に頼らない、自然栽培の小豆で作った「ようかん」と言えども、「賞味期限」には敵いません。
五風オリジナルの「自然栽培ようかん」。
賞味期限が今月いっぱい。。。
「バナナ」と「ようかん」をお買い上げいただいたお客様へ、代金の1/2くらい支援したい気持ちが有るといえばウソになるが、無いといえば誤解を招きかねない。
そこで!
4連休期間中の特価にてご案内させていただきます。
ご協力いただけますと、オヤマとイシマンが喜びます。
通常バナナ一本当たり160〜180えん ⇒ 100えん/1本
(有機栽培バナナ)
通常ようかん一つ 580えん ⇒ 464えん/1個
(自然栽培小豆、オーガニックシュガー)
カフェもありますので、気晴らしに。
4連休をお待ちしております。
●●● オモシロい ●●●
■ イシマンの新商品、試してみましたっ!
イシマン:「オヤマくん。なんか今週告知したいことってある?」
オヤマくん:「そっすね〜。コルトラーダさんの https://shop.coltrada.com/ ひやむぎなんてどうですかね〜」
イシマン:「イイね〜。ところで食べてみた?」
オヤマくん:「あぁ〜。たべました。確かにたべました」
イシマン:「で、どうだった?」
オヤマくん:「奥山さん。大前提として私が「ひやむぎ」をあまり好きじゃないってことを理解したうえで聞いてくださいね」
イシマン:「はぁ〜。好きじゃないと、ね。わかった」
オヤマくん:「そもそもひやむぎって、中途半端じゃないっすか。そうめんのような細さとノド越しの良さもなく、うどんのようなコシや食べ応えもない」
イシマン:「あの。嫌いな理由はイイよ。。。自然栽培ひやむぎの感想を聞かせて(そこまでひやむぎをディスらずとも・・・)」
オヤマくん:「あっ。そうでした。小麦の味がしっかりと伝わり、コシもほどよくあり、とてもおいしかったです」
イシマン:「ほ〜。なるほどね、たしかにフスマ(全粒)が少し入っているようだから小麦の味わいが、より感じられそうだね〜。で、どうやって食べたの?」
オヤマくん:「そうめんでもうどんでもないので、湯がいた後に水で締めて、温かい出汁に入れてみました」
イシマン:「にゅうめん、みたいな食べ方だね〜」
オヤマくん:「あ、奥山さん。厳密にはちょっと違います。にゅうめんは、そうめんを使いますので、今回の食べ方には不適切な表現ですね。」
イシマン:「あぁ。ごめんごめん。メルマガ読者にもわかりやすい例えはないかね」
オヤマくん:「それならっ! 『細いうどん』です」
イシマン:「……。(そこまで、ひやむぎの市民権を否定するとは……)」
オヤマくん:「奥山さん。イマイチでした?? じゃぁ。『太いそうめん』っすかね?」
イシマン:「……。」
って、ことでイシマンも新商品を試してみました。
今回は岡山のつくり手さん「コルトラーダ」の麦茶とひやむぎ。
ひやむぎにかんしてはオヤマくんが試食済みなので、イシマンは「ひやむぎの端っこ」という新商品をトライ!
まずは、新商品の入荷に興奮しすぎたオヤマくんが暴走した発注をご紹介。
自然栽培の
1.粒麦茶
2.粒麦茶のティーパック
3.水出し麦茶
……。
いる? 三種類も。。。
しかも、水出しって。。。「水出しは期待を裏切る」という定説。
試してみました。
画像リンクを開けない方のためにお伝えしますと、水出し力に驚きです。
昨年のコルトラーダさんがリリースした麦茶は、香り抜群ながらも色味が少々弱い印象でしたが。
これは便利!
レシピ上ではお水で1〜2時間との表記でしたが、正直30分あれば満足いく香りと色味がえられます。
お水の質にもよるとは思いますが、実験環境は水道水の浄水でした。
急なお客様や、忙しい朝の時間でも十分対応可能なポテンシャルです。
煮だして冷やすことを考えると、この夏、一つは持っておいて損はありません。
お次は「ひやむぎの端っこ」

ひやむぎの端っこには、製麺する際にでた麺の端材がたくさん入っています。
サイズ感的には1〜3cm程度。
商品説明にはゆで時間なし、締めくくりの文言は「お好みの食べ方でお召し上がりください」。
いや〜。
ハードルが高すぎて、燃えますね〜。
今回は二品に挑戦してみました。
まずは、無難に茹でてて食べてみたいと思いつき、細かい麺だからこそ具材も細かくしてスプーンで食べられる「自然派即席めん」。
・沸騰したお湯に「ひやむぎの端っこ」を入れる。
・1分くらい経ったらオクラを入れる
・オクラを先にあげて細かく刻む
・麺をざるにあけ冷水で締める
・すべてを器に入れて麺つゆをかけて完成
感想:
おいしい。
小麦の味がしっかりしており、意外にもコシがあって顎(ago)がつかれた。
普通の麺より短いので、3噛み分くらいマージンがあるのに顎(ago)がつかれた。
思いのほか麺にオクラの青臭さが移らない(自然栽培のオクラを使いました)
麺感は残しているが、喉を通りやすいゴハン気分。
固ゆで好きは、ゆで時間を甘く見ていた。
実質4分であげたけど、小麦が歯にまとわりつく結果。
理想は5〜6分で調整すべき。
自分が思っている以上に麺が膨らむことも注意。
二品目はパッケージに入っている「ひやむぎの端っこ」からインスピレーションをえた「自然派ベビースターラーメン」。
「ベビースターラーメン」をご存じない方のためにリンクを

以外にも即席めんが「天日干し」だったという事実に驚きます。
さて、「自然派ベビースターラーメン」の作り方はいたって簡単。
・麺を油で揚げる
・塩をふる
感想:
どこで何を間違ったのか?
油の温度か?揚げ時間なのか?そもそも論なのか?
どう考えても「自然派シャープペンシルの芯」が完成した。
かなりの硬さと強度を持ち、顎(ago)の強靭な方にはオススメ。
揚げられた麺があまりにもシャープなペンシルゆえに、塩を一糸もまとうことなく味気ない。
総論:
一品目は今後の伸びしろを感じる一品。
おじやのように使うのであれば、麺が持っている「塩味」を考慮したうえで使うと良。
マカロニのように使うのは少々サイズ感で難しさを感じる。そうであればジャガイモのように粘質のある食材と一緒にすることで、お箸やカトラリーでの取り分け等がよさそう。
二品目。
顎(ago)を強化する目的において最良。
学生時代であればイタズラ目的でシャープペンシルの替え芯に混ぜ込みたいところだが、いかんせん【8H】クラスのハードさをもった芯ゆえにそれすなわち、針金。
さて、現代の学生にとったらシャープペンシルは過去のものかもしれないが、文房具の進化に「自然派シャープペンシルの芯」が功を成すことは一切なさそうなので、皆様におかれましては「ひやむぎの端っこ」の最適な活用法を発見いただけますよう、心より祈念して今号を締めさせていただきます。
4954 文字 おそまつ。
次号もお楽しみに。
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