あなたのナチュラル・ライフを【おいしく】【たのしく】【オモシロく】
五風十雨のメールマガジン 58号
毎度っ!
自然食品店【五風十雨】のイシマン(てぬぐいの方)です。
本メルマガは自然食品店『五風十雨』の営業日誌的な長文を贈りつける。
文字テロです。
不快な方は巻末の解除より、配信停止をお願い致します。
■今週の目次
・おいしい
遂に完成!その名は。。。「harel cafe」(ハレル カフェ)
・たのしい
3/4(水)15〜20時 マザーアースの無料ハンドマッサージ
手づくり系も引き続きご案内中
・オモシロい
3/22(日) & 3/29(日)は ニ週連続イベント開催っ!
映画上映 & 朝倉玲子さん(ASAKURA)を招く
●●● おいしい ●●●
■ 遂に完成!その名は。。。「harel cafe」(ハレル カフェ)
昨年末より、ゴタゴタ、バタバタし続けた五風の店内。
ついに3月3日(火)にOPENする運びとなりました(事後報告スミマセン)
「harel cafe」(ハレル カフェ)
五風十雨(ごふうじゅうう)は八百屋
「harel cafe」(ハレル カフェ) はカフェ
カフェとは(Wikipediaより引用)
建築家のクリストファー・アレグザンダーはストリート・カフェの存在理由について、
「人びとが衆目のなかで合法的に腰をおろし、移りゆく世界をのんびり眺められる場所としての機能」 を挙げている。
「harel cafe」(ハレル カフェ)は、大都会で合法的に腰をおろし、世界を眺められる場であり、さらに加えて自然派素材の飲み物や、お食事を召上ることが出来るのです。
店内のイメージ
https://gofuju.com/photo013
ドリンクメニュー
https://gofuju.com/photo014
ぜひお買い物ついでに、合法的な『着席』を体感してくださいませ。
●●● たのしい ●●●
■ 3/4(水)15〜20時 マザーアースの無料ハンドマッサージ
世の中は「タダほど怖いモノは無い」なんて〜格言のようなモノが出回っておるわけですが、マザーアースさんの無料ハンドマッサージは、そういったものとは違うんです。
いつも来ていただいている、マザーアースのM川さん。
あんなに気持ちのいいハンドマッサージを【タダ】でしてくれるのに、決して「高い壺を売りつけたり」「高額なジュエリーの契約を結ばせたり」しないんですよっ!驚きですよねっ!
以前もメルマガで書いたのですが、フェアトレード商品ってピンキリだとイシマンは思っているのですが、マザーアースさんのスタンスは本当にすごいと思うんです。
「知ってもらうコトが一番の目的なんです。買ってもらうことはいつでもイイんです」
まぁ〜、M川さんの言うことだからコトの真意は分かりませんが、お国柄で女性の社会進出が確立されていない世界が世の中には存在します。途上国の仕事として、シアバターのように素晴らしい製品が生まれ、それを知ることでその国へ興味を持ってもらい、その国の経済や事実を知ってもらう。そしてそれが肌に合うのなら、愛用することで、購入することで幸せな経済の循環が生まれる。
ぜひお時間がありましたら、一度体験してみてくださいませ。
ハンドマッサージは【無料】ですが、ご予約いただけますとスムーズにご案内可能でございます。
問合せ先: 03-6804-0703 info@gofuju.com
■ 手づくり系も引き続きご案内中です。
●五風のフリースタイル味噌づくり教室
場所: 五風十雨 開催日: 応相談
時間: 応相談 基本料金: 5,500
概要:
・自然栽培の丸大豆(山形県:佐久間優さん)
・自然栽培のお米と天然麹菌(福井県:マルカワみそ)
・天日湖塩(内モンゴル産)
・出来高 2.1kgほどの仕込み味噌をお持ち帰りいただけます。
●自然栽培&天然菌のしょうゆづくりキット販売中
「しょうゆづくりキット」 ¥4,980
内容:
しょうゆ麹(自然栽培の小麦、自然栽培の大豆、天然麹菌)
天日湖塩
しょうゆ搾り袋
新水いぶき2L
つくり方マニュアル付き
※店頭にオヤマくんが試作中の醤油がありますので、ぜひ、シャカシャカしてくださいませ。
問合せ先: 03-6804-0703 info@gofuju.com
●●● オモシロい ●●●
■ 3/22(日) & 3/29(日)は ニ週連続イベント開催っ!
【注意】
最初にお話しておかないといけないことがありますので、少々真面目なお話を。
昨今騒がれている「コロナウィルス」によって、不特定多数の集まるイベントは大小問わず自粛する流れが本流となっております。
まずは「それでもイベントを開催するのか?」についてお応えせねばなりません。
当店は自然食品店。それも【自然栽培】【天然菌】というコンテンツを主軸に置いた運営です。
自然栽培とは農薬を使わず、肥料を使わず。土づくりに人が介入することで調和を求めていく栽培方法です。それはもしかしたら人の役に立つ農法かもしれません。しかしそれ以上に地球環境への負担が限りなく少なく、なおかつ、営農と言う観点においてバランスの取れた農法ではないかと五風は考えております。
この栽培方法において大切にしていることの一つに【自然規範】という言葉があります。
少々ヤヤコシイ響きですが、要は「先生は自然界だよ」ってことです。
人の世では先に生きている人のことを敬って「先生」と呼びますし、自分よりも学のある人への敬称としても使います。
しかし、人以上に生きているのは【自然】【地球】【宇宙】。
あっ。
変な宗教に勧誘するつもりは一切ありませんので。。。
もとい。
何か人にとって不都合が起きるとき、人はそれを「問題」としてとらえます。ではその「問題」を自然の観点から見た場合はどのように見えるだろうか?という、第三の目を忘れないように生業をすることが自然栽培です。これは農業に限らず当てはまることです。
ここから少々、不謹慎なことを申します。
コロナウィルスの震源地である中国。
患者数も約8万人と最多です。
でね。
中国の二酸化窒素排出量が激減しています。それも記録的な減少量で。
コロナによる工場の操業停止など、製造業の停滞が大きな要因なのでしょうが、国連気候変動サミットなどで一生懸命討議する以上の結果が叩き出されている最中です。
モチロンこれも一側面にすぎません。
発病してしまった家族にとったら、不謹慎以外なにものでも無いテキストであることも重々承知です。
【天然菌】
自然界には空気中に無数の菌が生息しています。
人目線ではそれらを「善」「悪」で判断してしまいます。
麹菌(こうじ)の様に人の生活に役立つ菌などを「善」、インフルエンザやノロのように人の身体に不調をきたす菌を「悪」として排除を試みてきました。
しかしだ、しかし。
人として生きながらえて、人類は700万年ともいう時間を経て、一向に「悪」の排除が完了しないことに、いい加減気付くべき時が来たのではないでしょうか?
自然界に「悪」はない。
自然界に「善」はない。
大そう学のあるお医者さんの対処法は。。。
「うがい、手洗い」
「免疫を下げることをしない」
「体にいいモノを食べて、しっかりと休む」
は?
はぁぁっぁぁっぁぁぁっぁぁあああああああ??????
先生!?
あなた?
大学の先生ですか!?
小学校で習いましたよ〜!!それ!!
って。未知のモノが来たときは基本的に、このような対処しかできないんですよ。人間は。
そしてこれが真理でもあると思います。
所詮は『中庸』を忘れたら「うがい手洗い」も毒となりかねない。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
体を守るべく常駐している常在菌も抹殺してしまっては、殺菌消毒も本末転倒になってしまいませんか?
無菌状態の無垢なモノに、感染力が強いとされる何某かが取り込まれたとき・・・。何が起きるんでしょうね。
免疫を下げることはいとも簡単です。
不自然なモノを取り入れることです。
ストレス。科学的に作られた食品。
体にいいモノを食べるって、現代人にとったら意味が分かりませんよね。
あふれかえる情報。
旬を無視した栽培や製造によって、いつでも欲しい食べ物は、いつでも手に入ります。
便利過ぎることで失うものは無いのでしょうか?
つくり手目線で入れられる、合成添加物まみれのコンビニ飯。
清涼飲料水・・・腹立つほどに綺麗なネーミングですよね。その実は合成甘味料まみれの麻薬級の依存なのに。。。
足りないものはサプリメントで補いましょう。。。的な。。
補完根性。。。
この事態の引き金は、全てにおいて人が自然から離れすぎたが故の出来事にすぎないと考えます。
野を見れば、今の時期にどのような食べ物が自然界にあるのかが分かります。
長い冬を乗り越えた根菜や、春を待ち望む菜花系の葉物や、つぼみ系の野菜。
もし分からなくなってしまうのであれば、信頼できる八百屋を探せばイイだけです。
さて、脱線しましたが。
要は「調和」を考えた結果、五風十雨の方針として今後のイベントに関するご案内をさせていただきます。
1.コロナに関する【アルコール殺菌】【マスクの着用】を要請することは【しません】
好きにしてください。
2.アナタ以外の人は【マスク】を着用しないで、イベントに参加することもあるでしょう
怒らないでください。むしろ我々こそマスクを着用しておりません。
3.選択の自由はあなたの手にあります。
パンデミックの主たる原因は「恐怖」だとイシマンは思っておりますので、選択権はあなたにしかありません。柔軟に大胆に決定してくださいませ。
4.モチロン体調が悪いことを自覚されているお客様に至っては、自主的にキャンセルの旨をお申し出くださいませ。
モラルの範疇で、キャンセルポリシーは存在しませんので自由にご連絡してくださいませ。
では、3月のイベントをご案内いたします。
▲▽▲▽▲▽▲▽
『たねと私の旅』 上映会の開催
予告編 https://vimeo.com/318070071
会場: 五風十雨
上映日時: 2020年3月22日(日)
上映時間: ?11:00-12:40 ?14:00 – 16:30
定員: 各回20席
料金:
?上映会のみ
入場券 \1,000
入場券+パンフレット \1,800
?上映会とタネを語らう場
入場券 \1,300
入場券+パンフレット \2,100
※当日購入のパンフレットは900円となります
?は映画終了後に「温野まき」さんと「溝口恵子」さん、そして「小山幸志」のお話会があります。
〇温野まき(おんの まき)
約30年にわたり編集者・ライターとして雑誌や書籍、webの制作・編集に携わる。2018年「時雨出版」を創設し2019年に『最初に読む料理本』(監修・料理/古谷暢康)を出版し、直販をメインに読者へ届けている。
これまでに、東邦出版の季刊書籍『自然栽培』 の編集長を務めるなど、数々の書籍や媒体に携わる。2019年には、カナダのドキュメンタリー映画『たねと私の旅』 (たんぽぽフィルムズ配給)の宣伝とパンフ制作を担当。
〇KatieStyle 溝口恵子(みぞぐち けいこ)

自然栽培の料理教室 Katie style 主宰。
出産を機に食の勉強を始め1996年より自宅にてパンとデリの教室を開始。のちに自然栽培に出会い教室の形態も自然栽培のお料理教室へとシフトしていく。
お料理だけでなく農業のことや環境のこと、カラダや呼吸にも興味を持ち自然と調和したライフスタイルを目指している。
『たねと私の旅』 (たんぽぽフィルムズ配給)のパンフ制作時、映画内で登場する料理の再現レシピを提供している。
〇五風十雨 小山幸志(おやま こうじ)

自然食品店を営む。オジサン。
所持しているメガネは星の数。
最近は自分で削りだして作ったメガネの修理が上がって手元に戻り、ご・き・げ・ん・・よ・・・う。
自然派食材に精通したメガネ。
●問合せ先: 03-6804-0703 info@gofuju.com
★注意事項
※定員に限りがあるため、お決まりの方はお早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願い致します。
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〇朝倉玲子(Wikipediaより引用)
朝倉 玲子(あさくら れいこ)は、日本の料理研究家・実業家。株式会社アサクラ代表取締役。イタリアで日本人女性による初めての自然農法オリーブ農園を所有し、シングルエステート(単一農家製造)のオリーブオイルを製品化した。
(さすが大物は違いますね。オヤマと違って人物紹介もウィキペディアのコピペで完了してしまいます(笑))
「朝倉玲子さんと『わら一本PV映像』上映会」
日時:2020年3月29日(日)14:00〜16:00
内容:
「わら一本」とは、自然農法の大家「福岡正信」さんが著した「わら一本の革命」という本に感化された青年マイケルがつくったオリーブオイル、その名が「わら一本」(イル・フィーロ・ディ・パーリア)
マイケルと妻のマルタが「わら一本」のプロモーションで2019年に来日し、全国10カ所12イベントを開催しました。各地で盛り上がったマイケル旋風。
「なぜオリーブオイル栽培をするのか?」「なぜ自然栽培なのか?」などを説明したプロモーション映像を朝倉玲子さんと共に鑑賞しましょう。
上映後は、朝倉玲子さんからみた「マイケル&マルタ」、「わら一本」、「自然栽培」などを語っていただく予定です。
参加費: 3,000円
定員: 15名
お茶とお菓子付き
「朝倉玲子さんと愉しむ会 〜2019年度産アサクラオイルを味わう〜」
日時:2020年3月29日(日)18:00〜20:00
内容:
新物2019年度産アサクラオイルを味わいながら、今年20周年を迎えるアサクラを通して感じたことを語っていただきます。
朝倉さんにアサクラオイルを使ったライブクッキング(1〜2品)もあります。
参加費: 5,000円
定員: 10名
シンチェーロ(赤ワイン)グラス1杯
ワンプレート付き
※シンチェーロとは、アサクラ商品でお馴染みの生産者さんが新たな取り組みとして始めた「ワインの醸造」によって製品化された「赤ワイン」です。2020年より初お目見えしたこのワインは、空気と触れることでその重みが増し、ずっしりとしたフルボディタイプの赤です。
2020年。株式会社アサクラ。節目の20周年。
朝倉さんご本人に、五風であえるチャンスは今年はコレっきり。
ウジウジしてても、モヤモヤしてても、モゾモゾしてても、寝ても覚めても始まりません。
動けっ!
今すぐ電話っ!
この機を逃して、いつにするっ!
●問合せ先: 03-6804-0703 info@gofuju.com
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おそまつ
次号もお楽しみに。
こんなメルマガでも実は、ごく一部のマニアの方にウケております。
もしも、お友達やお知り合いにマニアの方がいらっしゃる際は、是非オススメ下さいませ。
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