mag030 じ しょ い の よ

あなたのナチュラル・ライフを【おいしく】【たのしく】【オモシロく】
五風十雨のメールマガジン 30号

 まいどっ!
 自然食品店【五風十雨】のイシマン(てぬぐいの方)です。

 今号は時処位(じしょい)についてから

 時(とき)処(ところ)位(くらい)。

 似たような言葉に『T・P・O』なる和製英語がありますが、似て非なるものです。

 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字。
 「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する。

 時処位(じしょい)を、ネットで検索してもウィキペディア先輩は応えてくれません。

 時(時間)と処(場所)と位(立場)と解してしまうとTPOとの違いが見えづらくなりそうですが、「位」というのがなかなかに厄介であり、ある意味で経験が邪魔してしまいます。
 イシマンが解釈する「位(くらい)」とは、自分が「やりたい事」と、置かれた立場における「やるべき事」の中庸(バランスがとれた状況)の認識ができること。
 そもそも世の中で「やりたい事」と「やるべき事」はおおむね乖離します。

 最近のわが長男(9歳)はシコタマYOUTUBE(ネット動画)を見まくります。
 夏休みというコトをいいことに、それはもう・・・見まくります。

 見まくっている長男の口(くち)はポカンと空けたままに、とても気の抜けた顔をしております。
 しかし、それを付きっきりで見張ることができないイシマンはある意味でそれを黙殺し、時として、それにブチ切れて雷を落とします。

 彼にとったら「やりたい事」は動画の視聴。
 彼にとって「やるべき事」は夏休みの宿題。

 少し飛躍すると「忖度(そんたく)」も同じことかもしれません。

 「やりたい事」は特になくとも「やるべき事」が明確過ぎる場合、過度に「やるべき事」に寄せてしまう。それが「忖度」とも言えます。
 頼まれていもいないのに、先の先まで読み切って相手の意に応えようとする。

 時処位(じしょい)における大切なことが一つあるとイシマンはおもいます。

 古来より日本人はありとあらゆるものに【神さま】を宿してきました。
 それが「やおよろずの神」。

 農業の神さま。漁業の神。学問の神。
 職人にとっては道具に宿る神。
 自然界には万物に神が宿る。

 それぞれの生業や環境によって、多くの神が存在します。

 【神さまが見ているよ】

 子供の時分に親からよく聞いた言葉です。
 悪行のうんぬんではなく、中庸を思い出させるための現代的「キャッチコピー」とも言えます。

 イシマンにとっての「やりたい事」は野菜の選果と段ボール工作。
 イシマンにとっての「やるべき事」は営業と支払と決算。

 (イシマンは段ボール工作の看板作りが大好きです)
 (役割上やってますが、支払いと決算は大嫌いです)

 【オヤマくんが見ているよ】

 ・・・・・・。

 その段ボール工作に、どのような「忠」があろうとも(心の中に偽りがない)。
 その段ボール工作に、どのような「義」があろうとも(人道に従っている)。

 四十手前の八百屋のオジサンが段ボール工作に偏った店舗運営は、アカンのですよね。。。

 決算書の作成。。。

 頑張ることにします。

●●● おいしい ●●●

 梅雨明けしたら干そうと思っていたのですが、気候的にようやく湿度が抜けてきた数日前より「梅干し」を干しております。

 先日、外国のお客様が

お客様:「ソトノー。ウメボシ。ウッテマスカー?」

イシマン:「あー。自家用なんで販売はしてないんですよね〜」

お客様:「ソーデスカ。トモダチガ ニホン ラシイ オミヤゲ サガシテマシタ」

イシマン:「出来合いの梅干しならありますけど?」

お客様:「ホシテ イルノガ イイデスネー!」

 なるほど、なるほど。

 実際に梅干しを干している様を見て、その梅干しが「日本」っぽい、ってことでそれをお土産として持ち帰りたいと思う感覚。

 意外と日本人も似たように、梅干し自体には興味はないけれど、干している梅干しをみて立ち止まる方が多く見られます。
 それも、若い方が多いコトに驚きます。

 物凄い偏見を言いますが、たぶん立ち止まる若者は梅干しを食べないでしょう(笑)
 むしろ梅干しは梅漬けを干したものであることすら分からないでしょう。

 でも、干している梅に目をひかれてしまうのです。

 ビジュアルもさることながら、「魂は細部に宿る」。
 機械的に作られたものではなく、自然の時間軸で、環境に合わせて人が培ってきたものは、普遍的な魅力があるのではないでしょうか。
 マシーンが、AIが、この細部に宿るモノを再現するまでは、人の生業は消えることがナイとイシマンは思っております。

 今週のおいしい!は、

 8/23(金)ビオランドさんのパンが入荷します!

 そして月一パン屋さんのビオランドで、幻の人気パンが再入荷!

 「ハイジの白パン」

 アルプスの少女ハイジがあこがれた「白パン」。
 黒パン(全粒粉)が一般的であり、白パンが庶民の手に渡ることは無かったのでしょう。

 そんな「白パン」を想像させる「ハイジの白パン」。

 本格的なドイツパンを自家製酵母と無農薬の古代小麦&有機小麦でつくるビオランドさん。

 SORAさんのパンがお休み中のため、パンが品薄な店内です。
 ぜひこの機会に、ビオランドさんのパンを試したことがない方にお薦めです!

 ずっしりしたドイツ系のパンをはじめとした食事系のパンから、クルミとレーズンのパンなどの菓子系のパンも取り揃えております。

●●● たのしい ●●●

 先日の日曜に行われた 〜 ありがとうお客様 ありがとう下馬本店 〜 「妹尾祐佳」が贈り、送られる送別会。

 おかげさまで多くのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 当日の経費はオヤマくんに請求されますので、今後もこのような【無料】イベントは積極的にご参加いただきますと幸甚でございます。

 今週のたのしいイベントは!

 「おおきな、おともだち〜!」
 「ちいさな、おともだち〜!」

 「みんな、あつまれ〜!!!」

 「うちわづくり ワークショップが、はじまるよ〜!」

 店頭で「うちわ」のサンプルをご覧になった方ならすぐに事の重要性を認識されます。

 竹で作られた「うちわの骨組み」がヤバイんです!!

 ■ 可憐すぎるほどに繊細なつくり

 ■ これ、どうやったの?と言うほどに細微な仕様

 ■ そして職人さんが絶滅危惧種(レッドリスト?)

 駅前で配られるプラスチック製のうちわとは、まったくもって別次元ですし、文化的です。

 イシマンは実家にいたころ、うちわは自分専用のものがありました。
 やはり竹で組まれたうちわ。

 当時は最初から自分のモノだと思っていましたが、実は「おさがり」でした。
 親戚があつまる夏場には、自分専用のうちわを見て懐かしがる親戚のオジサン。

 子供ながらに「あれ?」と、思う節もありましたがイイ道具はいつまでもイイのです。元オジサン専用のうちわが時を経て、私専用のうちわになっていたのです。

 現代では「古い」モノへの考え方が二分していると思います。

 「おふる」(誰かのお下がりで、価値が落ちている)
 「アンティーク」(年を経るごとに魅力が上がっている)

 良いモノは時を経て、魅力が増します。
 大量消費の世の中で、「おふる」を次世代に強要するのは酷かもしれません。

 私たち世代は、しっかりとモノづくりされた製品を「おふる」として使っていましたが、今の世では次の世代に残るようなモノづくりをしていないことが往々にしてあります。

 今回のワークショップは竹の骨組みと手漉き和紙、米糊(こめのり)をつかって「うちわ」をつくりましょう。

 「あなた」がこの世から消えたとしても、次世代に残せるようなスペシャル「うちわ」を作っちゃいましょう!
 「板垣死ストモ、ナントヤラ!」ですね!!

 うちわに貼り合わせる和紙も昔ながら手漉き和紙をつかい、全ての材料に薬品や合成接着剤がつかわれていないのが特徴です。

 それに上乗せして嬉しいのが・・・。

 「天然水のかき氷」が付いてくる、ステキなイベントなので〜す。
 シロップも無添加&こだわり素材ですから安心して召し上がってくださいませ! 

(別途、かき氷だけの販売もいたしますね)

▲▽▲ 「うちわづくり ワークショップ」 ▲▽▲

8/24(土)
 14時〜16時の間、ご希望の時間でスタート。
 約1時間半のワークショップとなります。

参加費
 大人 3500円(天然水かき氷付き)
 子ども&学生 3000円(天然水かき氷付き)

(付き添いの大人は無料ですが、かき氷を食べたい大人には別途、ご案内いたします)

講師:荒木田誠さん

土佐の和紙をつかい天然素材の照明やインテリアデザインの制作をおこなっています。

★ご予約は 03-6804-0703 又は 本メールへの返信にて★

 だいぶ席が埋まってきております。
 ご予約は as soon as possible .

▲▽▲ 「うちわづくり ワークショップ」 ▲▽▲

●●● オモシロい ●●●

 今日の世田谷は「スコール」でした(涙)。

 瞬間的に土砂降り。
 そりゃ〜、午前中の売上で夕方まで横ばいですよね〜。

 先月の決算書も固まり始めたのですが、あんまり数字がオモシロくないんですよね。
 一歩進んで二歩下がってますね。(半歩下がるでいいのに・・・・・・)

 決算の話は忘れるとして、来週の話を少ししますと

 8/30(金)は新月セール!

 八月(葉月)の最終新月。
 旧暦の葉月は現代のおおよそ9月頃。

 これと言って葉月につなげるネタも持ち合わせない深夜1:30。

 
 8/30の新月セールの担当はオヤマくん。

 その内容は。。。

 星持ちレストランでも使われるピンの「コショウ」を、シコタマ使います。たぶん。。。

 オヤマくんならやるでしょう。

 笑いながら「今日出した無料試食の経費¥〇〇〇〇でしたよ〜」なんて、うれしそうに報告してくるのが目に浮かびますし、涙が止まりませんよ。。。

 では、みなさまは御気兼ねなく新月セールを楽しんでくださいませ。

 8/30(金)

 五風十雨お馴染みの、試食を越えた無料の主食会。

 「カンポットペッパー??ヤバいコショウを味わう」

 おおよそ14時から閉店まで開催しております。
 普段はなかなか手が出ない食材を、全力で投資いたします。

 ぜひぜひお試しくださいませ。

次号もお楽しみに。。

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